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mixi engineer blog

ミクシィ・グループで、実際に開発に携わっているエンジニア達が執筆している公式ブログです。様々なサービスの開発や運用を行っていく際に得た技術情報から採用情報まで、有益な情報を幅広く取り扱っています。

ヘッドマウントディスプレイで仕事してみた

mixi

こんにちは、机の上が汚いといつも怒られている森本@たんぽぽグループです

そんなに言うなら!という訳でスッキリさせてみました。

ガジェット好きなみなさんならご存知だと思いますが、先日SonyよりHMZ-T1というヘッドマウントディスプレイ(以後HMD)が発売されました。今までもHMDが発売されてきましたが、残念ながら視野角・解像度の面で満足できるモノではありませんでした。しかし今度は違います。何と視野角45度、解像度1280x720と実用上まったく問題のないモノになっています。発表と同時に予約をしたおかげで無事発売日に入手することができたので、さっそく仕事で使って見ました。

ちまたのブログにもかかれているとおりHMZ-T1が綺麗に見えるスイートスポットはかなり狭く感じました。ピタッと決まるととてつもなく綺麗に見えますがちょっとずれるとたちまち画面端がぼやけたりします。このあたりは慣れが必要です。

目とHMZ-T1の間には十分な隙間があるので眼鏡を着用していても干渉などはしないのですが、眼鏡のズレとHMZ-T1のズレの両方を気にする必要があってすこしストレスを感じました。某巨大掲示版のHMZ-T1のスレに「眼鏡のレンズを貼るといい」という天才的なアイデアが書かれていたのでさっそくマネしてみたところ、とても具合がよく眼鏡着用によるストレスがほとんどなくなりました。度が強かったり乱視の場合はレンズ中心の位置や距離も重要なのでツルをはずした眼鏡をフレームごと貼り付けてみました。

他の人が使用する場合に外せるように両面テープにて張り付けました。両面テープの厚みでいい感じにHMZ-T1との間に距離ができたので傷などがつく心配もありません。ただメガネと目の距離は変わってしまうので視界の端のピントは甘くなります。眼鏡屋で事情を話して専用のレンズを作ってもらうほうがいいかもしれません。

PCとの接続はDVI=HDMI変換ケーブルを使用しています。仕事中はこんな感じです。解像度は1280x720と高くはないのでウィンドウは最大化しないとちょっと辛いと思いました。最大化すれば問題なないのですが、2つのウィンドウ(ブラウザとエラーログ)を同時に見るなどができないのでこのあたりの作業には向いていません。画面は非常にクッキリと見えるのでプログラムの編集には何の問題もありません。外界が見えなくなるので集中力もすごくあがります。個人的には天井の照明が見えなくなるのがとても気に入りました。
HMDだと手元が見にくくなるのですがTrackpoint付きのKinesisなのでスキはありません。

口元だけが見えているので変なサイトをみてニヤニヤしているととても目立ってしまうのが難点です。

空中を見ながらニヤニヤしていて気持ち悪い...と言われたのでマスクを装着。

試しにクッションで寝ころんでみたところです。キーボードの位置をちゃんと考えればこれもアリかもです。

いいコトばかりではありません。今のHMZ-T1には重大な欠点があります。後頭部とオデコで支える構造なので2,3時間も使用すればオデコが真っ赤になってしまいます。長時間装着するためにはオデコパッドのカスタマイズや吊り上げによる重量軽減を行う必要があります。

※本記事はHMZ-T1を装着して書き上げました。