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mixi engineer blog

ミクシィ・グループで、実際に開発に携わっているエンジニア達が執筆している公式ブログです。様々なサービスの開発や運用を行っていく際に得た技術情報から採用情報まで、有益な情報を幅広く取り扱っています。

POStudy Conference 2012でスタッフをやってみた

agile productowner scrum

はじめまして。技術支援グループの harakachi です。好きな飲み物はRAIZINです。
先日、弊社にあるコラボレーションスペースで POStudy Conference 2012 が開催され、そのスタッフ業を行いました。
その時の様子や気付きなどをエンジニアブログで公開したいと思います。

日曜の朝 8:45 開場のイベントだったので、スタッフの集合は朝8:00でした。
慣れない時間に起きたので、逆に目が冴えます!

このイベントでは朝食も完備されていました。
サブウェイのサンドイッチが5種類の中から選択できます。好きなのを食べつつスタートを待ちます。

9:30 いよいよオープニングスタート!

そしてすぐに席替えタイム。参加者同士の交流も重視されているため、席替えはこの後も頻繁に行われました。
席決めの方法はプランニングポーカーを利用します。
参加者は1枚カードを受け取り、予めテーブルに置かれたカードと同じ色&同じ数字のテーブルに座ります。
これで完全にランダムな席替えが可能に。これはどこかで真似しようー。

席替えが完了すると、いよいよ最初のワークショップ「マシュマロチャレンジ」開始です!
一番高いタワーを立てよう!

マシュマロを触っていると食べたくなってくるらしい...
ということで、食べる用のマシュマロも完備されていました。
この心遣いステキですねー。

マシュマロチャレンジは振り返り、席替えを挟んで2回行われます

ワーク内容の細かい説明については割愛させていただきますが
2回行った中での最長タワーはコチラ!記録は66センチ~パチパチ

続いて「仕様伝達ゲーム」です。
開発者と企画者に分かれ、企画者が伝えた通りの絵を開発者が書くというもの。
伝える方法は文章のみ。会話はもちろん、ジェスチャーも禁止です。

今回の題材はこちら。これを文章にするのが企画者の役割。
あなたならどう書きますか?

薄々勘付かれているかと思いますが、これは想像以上にヘビーそうです...

文章を元に開発者が絵を描いていきます

この作業を制限時間いっぱいを使い、何度も何度も繰り返します。
体力的にも、とてもヘビーなワークでした。

終了後は出来上がった作品の発表会です。みなさんいかがでしたか?

さて、目一杯頭と体を使ったところでお昼タイム!
お弁当が5種類用意されてます。
選択肢が多いのは嬉しいですねー

おやつも大量に完備。

お昼休憩が終わると午後のワークショップが開始です。
まずは大量の付箋!

そしていよいよプラグマティックペルソナ作成がスタート。
簡易版ペルソナとも呼ばれるもので、名前や似顔絵など、いくつかの項目を埋めて作り上げていくものですね。

徐々に出来上がってきました

どのチームも個性や特徴が出ていますね

そして皆さんで発表会タイムです。
発表者は関さんが指名した完全ランダム。ということは、チーム全員が同じ理解を持っている必要があるということ。
ワンマンチームではなく、みんなの協業が大事!

休憩を挟んで、いよいよ大詰めの「ユーザーストーリーマッピング」です。
これは模造紙を目一杯使うので場所取りが肝心。

立って行うチームもあれば、畳チームなどなど

そしていよいよワークが開始!
最初にとあるテーマに基づいて、黄色い付箋にユーザーストーリーを黙々と書いていきます

書き終えた付箋を時系列順に並び替え。左から右へ流れていくように

同じような付箋をまとめた総称、タイトルを青い付箋に書いて上へ

1つのラインを引いて「これが無くてはアプリとして成立しない」といった第1リリースに含めるものをラインの上側に移動します。
皆さん同じテーマですが、何度も繰り返しリリースを前提としていたり、ある程度作りこんだリリースを目指す等個性が出るようですね

そして、第1リリースしたいユーザーストーリーをプランニングポーカーで見積ります。
いくら作りたいものでも、難しすぎたり、時間がかかるという事も当然あります。
それらを踏まえて、「本当に第1リリースに含めるべきもの」が判ってくるのですね。

エンジニアブログでプランニングポーカーを取り上げた記事も合わせてどうぞ

そして終了後には再び壁に貼って発表会です

発表内容の大事なことは
「うまくいかなかった事、コンフリクトした事を共有する」ということ。
成功談はたくさん読むことができますが、失敗談はなかなか出て来ません。
今回のような練習で上手く出来なかった事は、実際に現場で行っても同じように失敗する確率が高いということになります。

最後はクロージングとして1日のまとめを。
10時間の長丁場でしたが、参加者の皆さん、スタッフの皆さんもお疲れ様でした!

というわけで私自身初めてのスタッフ業でした。
何をやっていたかと言われれば、大したことは出来ていないのですが、会場設営、配布物の用意、ワークショップの準備、おやつや飲み物の補充、事前の仕込み等々が主な仕事でした。
ワーク内容そのものを体験することは出来ませんでしたが、参加された皆さんにとって実りの多い時間となっていれば幸いです。

ミクシィでは様々な分野のみなさまに勉強会の会場を提供させていただいておりますが、そういった活動を通じて会場提供者側としてのノウハウや、気をつけるべきポイントなども蓄積してきました。
次回は会場を提供する側の裏側についてお伝えしたいと思います。
今後勉強会などを主催しようとしている方や、外部の会場を利用する際などにご参考いただければ幸いです!